投手としても打者としても活躍する「二刀流」の選手いえば大谷翔平選手。
2017年オフにメジャーリーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスに移し、2018年から投打にわたって活動し、同年は日本人史上4人目の新人王を受賞されています。
さらに偉業はこれだけでなく、今年2021年には日本人史上2人目(イチローさん以来)となるシーズンMVPとシルバースラッガー賞を受賞されました!
日本人だけでなく本場メジャーのアメリカでも有名な選手となり、今では知らない人がいないほど。
連日メディアで取り上げられて流行語大賞も受賞するなど、今年は大谷選手にとって飛躍の年になったと言えるでしょう。
こんな記録だけでなく記憶に残る選手を産んで育てた母親は相当な方なのではないでしょうか。
出身中学や部活が気になりますが、母親について調べると「鶴ヶ峰」というキーワードも出てきて、バドミントン部に所属していたという噂もあります。
そこで今回は大谷選手の母親にスポットを当て「大谷翔平の母の出身中学は鶴ヶ峰?部活はバドミントン部だった?」と題してまとめてみました。
大谷翔平の母の出身中学は鶴ヶ峰?
エンジェルス⚾️
大谷 翔平 11奪三振😉👍
11K‼️試合中です📺 🙌🏻😆🎶
帽子は母の日仕様✨ pic.twitter.com/HZc3rmCjEN
— FUMI (@BasserFumihito) May 13, 2018
それでは早速、大谷翔平の母の出身中学について調べてみたいと思います。
出身中学について、「鶴ヶ峰」ではないかと言われているようですが、一体どういうことなのでしょうか。
詳しくまとめてみました。
大谷翔平の母の出身は横浜市?
ショーヘイくんだらけで嬉しいじゃないか。出版不況もなんのその^ ^
ーとある大型書店にて#大谷翔平 #shoheiotani pic.twitter.com/sQaweTmh8e— OHTANIOTA (@ohtaniota) December 1, 2021
大谷選手の母親の名前は加代子さんといいます。
あるテレビ番組で「大谷選手のお母さんが鶴ヶ峰で生まれ育った方で、ご実家に帰省されると大谷選手を連れて近くの神社へ参拝に来ていたと聞いています」という情報があったそうです。
この情報が確かだとすれば、加代子さんの実家近くには神社があると考えられます。
この神社について調べてみると、神奈川県横浜市旭区にあり、正式名称は「鶴ヶ峰稲荷神社」だということがわかりました。
また、大谷選手のお兄さんが所属していたチームのノンフィクション小説の中でも加代子さんの実家が鶴ヶ峰であると言及されています。
これらの情報から母親の出身は横浜市の鶴ヶ峰であることは間違いなさそうです。
大谷翔平の母の出身中学は横浜市立鶴ヶ峰中学校?
母の日、大谷翔平とお母さん、笑顔と体格がそっくり pic.twitter.com/tYgUs4L00K
— Kenji Tsuru (@0iZMB88ikrvxs0N) May 10, 2021
先述の通り、大谷翔平選手の母親の実家の近くには神社があります。
この神社から一番近い中学校は『横浜市立鶴ヶ峰中学校』で距離にすると1km程度です。
地元の中学に進学されているとすれば鶴ヶ峰中学校が出身であることは間違いなさそうです。
ちなみに鶴ヶ峰中学校の主な卒業生には、プロスノーボーダーの田中真帆さんやタレントの大河内志保さん、元プロ野球選手の阿波野秀幸さんなどがいます。
大谷翔平の母の中学時代の部活はバドミントン部だった?
大谷翔平のホームランで、最高に興奮し、現地も大盛り上がりだったが、打席に立つたびに表示される紹介文が、「母のかよこは競争力のあるバトミントンプレイヤーだった」で笑ってしまった。他の選手はもっとカッコいいこと書いてあったんだよ〜 pic.twitter.com/vxVYCVtuth
— ke_ta964 (@911964p) April 7, 2018
大谷翔平の母について調べてみると、バドミントンで有名な選手だったということがわかりました。
中学時代もバドミントン部だったのでしょうか。
また、どのようなエピソードがあるのかも調べてみました。
中学時代のバドミントンのエピソードは?
昭和56年バドミントンインターハイ
優勝は陣内さん👏👏👏
神奈川県代表に熊沢加代子さん
大谷選手のお母さんかな?
インターハイに出場なんて凄い
(ネットにある旧姓丸山さんは違いますね)#大谷翔平 #shoheiohtani pic.twitter.com/dw28N0w6bP— hisa-mikata (@mikata_hisa) July 19, 2021
加代子さんは小学校5年生からクラブチームでバトミントンを始めたそうです。
そこからどんどん強くなり、中学時代には全国大会に出場し団体戦で準優勝されました。
なんと決勝で破れた相手はあのオリンピアンの陣内貴美子さんがいたチームだそうです!
高校時代のものになりますが過去のインターハイのトーナメント表で加代子さんの名前を確認できます(旧姓は熊澤さんのようです)。
この大会でも陣内貴美子さんが優勝されています。加代子さんはベスト16と好成績を残されていることがわかります。
大谷翔平の母は部活熱心だった?
【#日刊野球】
エンゼルス大谷翔平投手がメジャー初の「母の日」に打者として出場し初打席初安打⚾️
3回の攻撃前にはスタジアムのスクリーンに「母の日おめでとうございます」という言葉とともに幼少期に加代子さんと撮影した写真📸が💫
お母さんは大谷選手とそっくりの美女💫
by四十路前Y子#大谷翔平 pic.twitter.com/7Htaop9nxz— 日刊スポーツ📰女子編集部@公式 (@nikkan_editors) May 10, 2021
加代子さんは中学卒業後には、神奈川県立横浜立野高校という県内でも有数のバトミントンの強豪校に進学しています。
卒業後はクラブチームのある三菱重工株式会社に入社されました。
しかし、ここではほとんど普通のOLと変わらない生活をされていたようです。
練習は土日を含んで週4回程度で会社としてあまり力を入れていなかったとのことです。
徐々に全国大会への出場が難しくなり、入社して1年程度で大谷選手の父親の徹さんと出会い、23歳で結婚されています。
結婚後は退職され、徹さんの実家のある岩手で生活されています。
まとめ
今回は「大谷翔平の母の出身中学は鶴ヶ峰?部活はバドミントン部だった?」と題して大谷選手の母親についてまとめてみました。
出身中学や部活が気になりましたが、母親の加代子さんの出身は大谷選手の出身の岩手ではなく神奈川県横浜市旭区の鶴ヶ峰周辺でした。
さらに、さすが大谷選手のお母さんと思えるくらいスポーツのできる方だったことがわかりました。
小学校5年生から始めたバトミントンで中学時代から全国大会に出場し好成績を残されていて、高校でも全国大会に出場していました。
実は、メジャーリーグでの試合でも「大谷選手の母親はバトミントン部だった」と紹介されるほどアメリカ国民も知っている情報のようです!
まだまだ進化の止まることを知らない大谷選手。これからの活躍も楽しみですね!